ナブテスコ オートモーティブ株式会社 採用情報

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NAM流 仕事スタイル

少数精鋭のチームで、一人ひとりの守備範囲が広いNAMの仕事。さまざまな領域をクロスオーバーしながら、担当製品の「ゆりかごから墓場まで」関わっていくのが特徴です。
例えば、ブレーキの設計やシステム開発などを担うNAM技術部では、エンジニア一人ひとりが新製品の設計から部品調達、工場での生産まで、すべての工程に関与。営業・技術・工場が緊密に連携しながら、三位一体となってひとつの製品を作り上げていきます。

NAMエンジニアの仕事の流れ
設計部第2設計課 O.Sさんの場合
第一設計課 O.Sさんの場合

Workflow

  1. 仕様検討

    プロジェクトのスタートは社内での打ち合わせから。営業担当が顧客企業から新型車に関し入手した情報を基に、設計部門のメンバーと、顧客の要望を満たすための製品仕様やスペックについて検討します。もし、仕様が整合しない場合は、顧客に対し出張・Webにて当社の仕様を提案します。

    仕様検討
  2. 図面作成

    決定した仕様に沿って、頭の中のイメージを図面に落とし込んでいきます。最近は3Ⅾの図面が増えており、1日中CADと向き合う日もあります。製作面で分からない場合はサプライヤーに意見を求めます。

    図面作成
  3. 図面検討会

    自分が描いた図面をもとに、工場側の意見を聞きます。量産にあたって設計上の問題はないか、部品が組み立てられるか、加工の可否等を製造のプロフェッショナルの目で検討します。

    図面検討会
  4. 部品調達

    工場での生産に入る前(試作品)に、営業担当や調達部のメンバーと部品調達先からの要求について確認するとともに、部品の見積もり依頼やコスト面での交渉も行います。

    部品調達
  5. 完成品確認

    完成した実物を実際に手に取って、3Dの図面と照らし合わせながら、山形工場やサプライヤーから届いた試作品が設計の要求通りかをチェック。寸法はもちろん、細かい部分に至るまで徹底的にチェックします。

    完成品確認
  6. 信頼性評価

    評価チームに試験の依頼と目的を説明します。また、試験の立ち合い、試験後品を確認しながら結果のフィードバックを受けます。

    信頼性評価
  7. 顧客の承認

    信頼性評価が終了し結果に問題無ければ、顧客に報告と承認願図を提出します。顧客の承認が得られれば、晴れて量産図面の作成完了(顧客の要望を満たした製品設計完了)になります。

    顧客の承認