【社員の地域貢献活動】山形工場周辺地域の美化活動

山形工場では2017年より地域貢献の一環として、工場周辺地域の清掃活動を実施しています。主に工場周辺道路のゴミ拾いを春・秋に行っていますが、2019年には福祉センターの清掃活動（窓ふき）も実施しました。
年々回収されるゴミの量は減ってきていますが、今後も周辺地域の清掃活動を継続して実施し地域社会に貢献出来るよう努めて参ります。

地域貢献 美化活動履歴

【地域社会への貢献】アシストホイールの寄贈活動

山形工場では地域社会への貢献を目的に、県内の自治体に対して、2008年度より毎年、アシストホイールの寄贈を行っています。弊社の社会貢献活動の一つでもあり、自治体や施設から大変喜ばれており、2021年も1台寄贈を実施しました。
アシストホイールの累計寄贈台数は23台になり、今後も多くの方のお役に立つことを期待しています。

アシストホイ－ル寄贈先

【地域社会への貢献】緑の募金活動

山形工場では毎年、山形県内の森林整備及び緑化推進活動への協力として、公益財団法人やまがた森林と緑の推進機構へ１万円の寄付を継続的に実施しております。

【地球温暖化対策】緑のカーテン活動

山形工場では温室効果ガス削減、従業員に対する地球温暖化対策への意識向上を目的として、2019年より1階事務所の窓に「緑のカーテン」の設置を行っています。ツル性植物でカーテンのように窓を覆う緑のカーテンは、直射日光を遮るだけでなく、葉の蒸散作用により室温の上昇を抑え、エアコンの使用を控えることで電気等のエネルギー消費削減、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)排出の削減効果が期待されています。また、緑のカーテンは見た目の涼しさや癒し効果もあり、実った野菜は従業員が自由に持ち帰ることが出来ます。
今後も更なるCO2削減に向けて、活動を継続して参ります。

【環境への配慮】タイ現地企業でのマングローブ植樹活動

弊社の海外拠点である、Nabtesco Automotive Products(Thailand)Co.,Ltd. では、2013年より、地域コミュニティとの交流、地域の環境課題解決への貢献を目的として、サムットプラカーン県にあるバンプー環境教育センターの干潟にて、マングローブの植樹活動を行っています。マングローブは、二酸化炭素を取込み為に大気中の二酸化炭素を減らし、地球温暖化防止や海水の浄化・生態系の維持回復や自然災害防止への効果が期待されています。
2019年8月の植樹活動では、タイのグループ会社の3社合同で行われ、社員とその家族が参加する大きなイベントとなり、総勢357名にて2,300本の苗木を植樹しました。これで植樹した苗木は累計5,870本となりました。2020年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で植樹活動を実施出来ませんでしたが、今後も地球環境問題への取り組み、社会貢献活動を継続していく予定です。